
2026年11月14日(土)・15日(日)
福井県越前市の「越前市万葉菊花園」で、11月14日(土)・15日(日)の2日間、絵画展「日本画家 南正文と口と足で描く世界の画家たち 越前市展」を開催します。
口に筆をくわえて美しい日本画を描き続けた南正文と、世界各地で口や足を使って創作する画家たち。
画家たちに共通するのは、病気や事故などにより両手の自由を失いながらも、自分らしい表現を追い求めていること。
しかし、描くテーマも技法も色彩も、一人ひとり違います。
「どうやって描いたのだろう」という驚きの先に広がる、それぞれの作品世界。ぜひ会場でご覧ください。
入場無料
南正文(みなみ・まさのり/1951~2012)は、大阪府堺市生まれの日本画家です。
小学3年生の時、事故により両腕を失いました。
14歳で口筆画家・大石順教尼に師事し、口に筆をくわえて日本画を学び始めます。
四季折々の花や自然、いのちの輝きを、繊細な筆づかいと優しい色彩で描き続けた南正文。
その一方で、講演活動や海外の学校建設支援などにも力を注ぎました。

生涯で残した作品は約900点。優しく温かな色彩の中に、自然や人への深いまなざしが感じられます。

作品とともに、南正文の歩みや生き方にも思いを巡らせていただければ幸いです。
世界各地には、口や足に筆をとり、絵画制作に取り組んでいる画家たちがいます。
風景、花、人物、動物、空想の世界――。描きたいものも、絵に込める想いも、画家によってさまざまです。
本展では、日本を含む世界各地の画家たちの作品をご紹介します。
描く方法だけではなく、一枚一枚の作品が持つ個性や魅力にも目を向けてみてください。



国も文化も異なる画家たちが、それぞれの感性で描いた作品。色彩豊かな絵画の世界をお楽しみください。
【会期】
2026年11月14日(土)~11月15日(日)
【時間】
10:00~17:00
※入場は16:30まで
※最終日は15:00まで
【会場】
越前市万葉菊花園
福井県越前市余川町22-96-1
【入場料】
無料
【主催】
一般社団法人 南正文よろこびの種を
【共催】
口と足で描く芸術家協会
【後援】
福井県、福井県教育委員会
南正文の人生と創作活動を描いたドキュメンタリー映画「天から見れば」も上映します。
口に筆をくわえて絵を描き続けた南正文。その歩みや、人との出会い、生き方に触れることのできる作品です。
上映時間
午前の部 10:00~11:30
午後の部 13:00~14:30
チケット:1,000円
※絵画展の入場は無料です。映画鑑賞にはチケットが必要です。

会場では、口と足で描く画家たちの作品を使ったオリジナルグッズの販売も予定しています。
絵画鑑賞とあわせて、画家たちの作品を身近に楽しめるグッズもぜひご覧ください。
口と足で描く芸術家協会(MFPA)は、病気や事故などによって両手の自由を失った画家たちが、口や足で絵を描き、創作活動を通じて自立を目指す国際的な組織です。
1956年に活動を開始し、1957年に協会を設立。現在は世界各地の画家たちが参加しています。
SELF-HELP, NOT CHARITY
――慈善ではなく、自立。
画家たちは絵を描き、その作品を活かした商品などを通じて、自らの力で生きることを目指しています。
描き方だけではない、
絵そのものの魅力に出会う。
日本画の繊細な美しさから、
世界の画家たちの多彩な表現まで。
11月14日・15日の2日間。
皆さまのご来場をお待ちしています。