口と足で描く芸術家協会から皆さまへ



協会の活動を支えてくださる多くの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。

今年の夏は、パリでオリンピック・パラリンピックが開催され、私たちに多くの夢と感動を与えてくれました。メダルを獲得した選手も、残念ながら手が届かなかった選手も、皆同じように努力を重ねていたはずです。努力は必ず報われるとは限りませんが、それでも諦めることなく日々を積み重ねるしかありません。障がい画家たちも失意の中からわずかな可能性を信じて小さな一歩一歩を重ねています。SDGsの共通理念でもある「誰一人取り残さない」を実践し、自立へのただ一つの道だと信じ、絵筆を動かしています。
どうか口と足で描く画家たちの、諦めないという想いを込めた作品の数々をご覧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
今回もまた、SNSを通じて画家のこと、グッズのこと、スタッフのつぶやきなどを配信していますので、そちらもあわせてぜひご覧ください。

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