口と足で描く芸術家協会は、民主的な組織です。参加している芸術家はすべて、世界のどこに住んでいても、世界に一つのこの協会に直接参加しています。
日本では、口と足で描く芸術家のうち、水村 喜一郎(千葉県)、木村 浩子(沖縄県)、森田 真千子(大阪府)の3名が協会活動を代表します。
協会は、会員の相互選挙により会長を選出します。
初代会長は創立者でもある口で描く画家、A.E.シュテッグマン(ドイツ)でした。
1985年から2001年までは足で描く女性画家、M.トバエ(スイス)が、2002年から2012年までは口で描く画家、E.ボナミニ(イタリア)が会長を務めました。
現在は口で描く画家、S.モーデー(フランス)です。
協会には理事会、代表者会議、総会、審査委員会、収益の使途を管理する経営委員会があります。監査機関を持ちます。協会は独自の定款を持っています。
2025年現在、世界69の国や地域に約740名の口と足で描く芸術家がいます。
日本では会員3名、準会員2名、奨学金給費生15名の芸術家が自立を目指し活動しています。
手の自由を失い、口や足で描くことを学び、自立したいと望む人たちに、協会の扉はいつでも開いています。
そのような方をご存知でしたら、どうぞ連絡してください。一緒に新しい可能性を追い求めましょう。