お知らせ

みんなの言葉でつくる、MFPAかるた

MFPAかるた読み札大募集!!

画家を知る、暮らしを知る、想いを知る。 ――絵がもっと面白くなる。

絵札「ね」/梅宮 俊明の作品
絵札「ま」/古小路 浩典の作品
絵札「わ」/南 正文の作品

あなたの「知りたい!」が、一枚の札になる。

読み札を応募する

応募締切 2026年12月13日(日)

MFPAかるたって?

絵の向こうにいる、
「人」を知る。

口や足で絵を描く画家たちには、作品だけでは見えてこない、たくさんの物語があります。

絵を描くときのこと。毎日の暮らしのこと。
家族や介助者との何気ない会話。
うれしかったこと、困ったこと、ちょっと笑えること。

そんな「画家をもっと知りたくなる言葉」を集めて、みんなで『MFPAかるた』をつくります。

「どうやってスマホを使っているの?」

「絵を描いて一番うれしかったことは?」

聞いてみると、意外な答えが返ってくるかもしれません。
一人ひとりの暮らしや人柄を、遊びながら知るかるたです。

なぜ、かるた?

遊んで、知って、
話したくなる。

01

誰でも楽しめるから

子どもから大人まで楽しめる、シンプルな遊び。遊びながら自然に画家や作品のことを知ることができます。

02

いろいろな角度から知れるから

暮らし、家族、介助、好きなもの、夢。たくさんの札が、画家を知る小さなガイドブックになります。

03

一枚の絵を、もっと楽しめるから

言葉を知ってから作品を見る。作品から画家に興味を持つ。読み札と絵札は、必ずしも同じ内容ではありません。

04

みんなでつくれるから

画家本人、家族、介助者、友人、応援してくださる方。「こんなことを聞いてみたい」だけでも大歓迎です。

05

そして、何より楽しいから

「へぇー!」「そんなことあるの?」札を取るたびに会話が生まれ、笑ったり、驚いたり、知ったりできる。そんなかるたを目指しています。

こんな札をつくります

「へぇ!」が、
一枚の札になる。

たとえば、こんな日常や言葉から。
絵札と読み札、その向こうにいる画家をご紹介します。

画像を選ぶと、大きな画像を開けます。掲載している札は制作中のサンプルです。

SAMPLE ね

寝てません
お尻の圧を逃がし中

絵札「ね」
絵札
読み札「ね」
読み札

この札のエピソード

とある絵画展で、口で描く実演披露中のこと。画家がふいに車椅子の背もたれを倒して横になってしまいました。「疲れて寝ちゃったの?」と思いきや、普通に会話は続いている…。それは、褥瘡(床ずれ)を防ぐために、お尻にかかっている圧を逃がしている姿勢なんだそうです。

梅宮 俊明さんの制作風景

この絵を描いた画家

梅宮 俊明 うめみや としあき

埼玉県 | 口で描く

19歳の時の自動車事故で脊椎を損傷。地元の絵画教室で油絵と出会い、描くことに生きる楽しさを見出します。「見た人が明るくなれる絵を描きたい」との思いで活動しています。

SAMPLE ま

「窓開けますか?」
「うん、顔拭いて」?

絵札「ま」
絵札
読み札「ま」
読み札

この札のエピソード

画家とヘルパーの間には、他人にはわからない深い関係性が生まれます。たとえば、古小路浩典さんは、ヘルパーが「窓開ける?」と聞けば「顔拭いて」。「顔を拭く?」と聞き返せば「お茶ちょうだい」。いつもちょっとズレた返事を返してくるのだそう…。それでも、二人は固い信頼でつながっているのです。

古小路 浩典さんの制作風景

この絵を描いた画家

古小路 浩典 こしょうじ ひろのり

東京都 | 口で描く

中学3年生の時、器械体操の部活動中の事故で頸椎を損傷。口と足で描く芸術家協会を知り、画家を志します。介助を受けながら自立した暮らしを送り、口に筆をくわえて絵を描き続けています。

SAMPLE わ

私の手より上手いじゃない!
みんなに一番言われる言葉

絵札「わ」
絵札
読み札「わ」
読み札

この札のエピソード

「え? このアートを口と足で?! 私が手で描くより上手いんだけど!」MFPAの作家のアートに初めて触れてくださった方が、最初に口にされがちな言葉です。でも、作家たちも最初からアートに造詣があったわけではありません。ものすごい努力を積み重ねて手に入れ、磨いてきた表現だから、人の心に響くのです。

南 正文さんの制作風景

この絵を描いた画家

南 正文 みなみ まさのり

埼玉県 | 口で描いた

小学3年生の時の事故で両腕を失い、14歳で口筆画家・大石順教尼に師事。日本画とともに生き方を学びました。学校建設や慰問にも尽力し、心に響く日本画を描き続けました。

質問・感想・エピソードでもOK

かるたの文章に
なっていなくても、
大丈夫です。

私たちが集めたいのは、上手な五・七・五ではありません。
まじめでも、素朴でも、ちょっと笑えるものでも。

口で絵を描いていて疲れない?

絵を描いていて一番うれしかったことは?

手足が自由に使えたら何がしたい?

この作品を見て、私はこう感じた。

「こんなこと聞いていいのかな?」
という質問も歓迎します。

いただいた言葉をすべてそのまま公開するわけではありません。画家たちとも相談しながら、MFPAかるたの読み札へ育てていきます。

あなたの「知りたい!」を送る

あなたも、ここから参加できます

画家をよく知らない方も、
大歓迎。

画家を知っている方

家族、介助者、ヘルパー、友人、仕事仲間など。「こんな人なんです」を教えてください。

作品を知っている方

展覧会やWEB、商品などで作品を見た方。「この絵を見て感じたこと」を教えてください。

これから知りたい方

まだ画家をよく知らなくても大丈夫。「こんなことを聞いてみたい!」を送ってください。

言葉が、かるたになるまで

みんなの言葉を、
一枚ずつ育てます。

  1. 01

    あなたから応募

    質問・感想・エピソードを送る

  2. 02

    画家たちにも聞いてみる

    本人・家族・介助者などから話を聞く

  3. 03

    読み札に編集

    みんなの言葉から、MFPAらしい一枚へ

  4. 04

    画家の作品と組み合わせる

    言葉とアートが出会う

  5. 05

    MFPAかるた完成!

    遊びながら、画家をもっと身近に

※応募いただいた文章が、そのまま読み札になるとは限りません。いただいた言葉やエピソードをもとに編集・構成する場合があります。

かるたづくりの、次のステージへ

みんなで集めて、
みんなでつくる。

2026年10月下旬〜 スタート予定

『MFPAかるた』
クラウドファンディングを予定しています。

集まった言葉やエピソードをもとに、かるたを形にするためのプロジェクト。制作の過程そのものを、一緒に楽しんでもらいたいと考えています。

詳細は決まり次第、こちらでお知らせします。

読み札を応募する

あなたの「知りたい!」を
聞かせてください。

応募締切 2026年12月13日(日)

完成した読み札でも、質問・感想・エピソードでも。
ひとり何回でもご応募いただけます。

お送りいただく内容
① お名前
② 連絡先
③ 読み札、または質問・感想・エピソード
④ コメント

応募方法下の応募フォーム、メール、FAXで受け付けます。

応募フォームへ進む

フォームの案内・注意事項をご確認のうえ、ご応募ください。

メール:こちらから
FAX:0120-123-073

募集チラシはこちら

募集内容をまとめたチラシです。印刷して、ご家族やお知り合いへのご案内にもお使いください。

表面:MFPAかるた 読み札大募集
表面:MFPAかるた 読み札大募集
裏面:応募方法・募集要項
裏面:応募方法・募集要項
募集チラシを見る・印刷する
PDF・2ページ/新しいタブで開きます

あなたの一言から、
まだ知らなかった
画家の物語が始まる。

「ちょっと聞いてみたい」
「これ、みんなにも知ってほしい」

うまい文章じゃなくていい。
かるたになっていなくていい。
その一言を、ぜひ送ってください。

MFPAかるたに参加する

MFPAとは?

口と足で描く芸術家協会(MFPA)は、事故や病気などにより両手の自由を失った画家たちが口や足を使って絵を描き、芸術活動を通じて自立を目指す国際的な団体です。1956年にヨーロッパで設立され、現在では世界約70の国と地域に、約740名の画家が参加しています。MFPAは「Self-Help, Not Charity(慈善ではなく、自立)」という理念のもと活動しています。

口と足で描く芸術家協会 / MFPA