お知らせ

口や足で筆をとる画家たち、その表現は一人ひとり
日本画家・南正文と世界の画家たち 約50点を安曇野で展示
「日本画家 南正文と口と足で描く世界の画家たち 安曇野展」10月8日開幕

口と足で描く芸術家協会(東京都新宿区 日本の代表者:松澤 雅美)は、
一般社団法人 南正文よろこびの種を(奈良県天理市 代表者:南弥生)とともに、
2026年10月8日(木)から12日(月・祝)まで、
長野県安曇野市の安曇野髙橋節郎記念美術館にて、
「日本画家 南正文と口と足で描く世界の画家たち 安曇野展」を開催します。

本展では、小学3年生の時の事故で両腕を失い、
口に筆をくわえて描き続けた日本画家・南正文(1951~2012)の作品と、
日本を含む世界各地の「口と足で描く芸術家協会」の画家たちによる作品、約50点を展示します。

ダウンロード 印刷用 PDF こちら

南正文の作品「活きる」    日本画家 南正文

「活きる」 日本画  南 正文(大阪府/口で描く画家)


二つの空間で出会う、南正文と世界の画家たち

会場では、隣接する二つの展示空間を使用。
「主屋」では南正文の日本画を、
「南の蔵」では世界各地の画家たちの作品を展示します。

画家たちに共通するのは、
病気や事故などにより両手の自由を失い、
口や足に筆をとっていること。
しかし、描くテーマや技法、色彩、表現は一人ひとり異なります。

「どうやって描いたのか」という驚きの先にある、
一人ひとりの画家の表現。

日本画から洋画、水彩、色鉛筆など、
国や文化を越えて広がる多彩な作品世界をご覧いただけます。

ワレリー・シエバタロフの作品「白鳥と少女」

「白鳥と少女」  油彩画
ワレリー・シエバタロフ (ポーランド/口で描く画家)


【開催概要】

展覧会名:絵画展 日本画家 南正文と口と足で描く世界の画家たち 安曇野展
会期:2026年10月8日(木)~12日(月・祝)時間 9:00~17:00 ※最終日は15:00まで
会場:安曇野髙橋節郎記念美術館 主屋・南の蔵 (長野県安曇野市穂高北穂高408-1)
入場:無料
展示:約50点
主催:一般社団法人 南正文よろこびの種を
共催:口と足で描く芸術家協会
後援:長野県、長野県教育委員会、安曇野市、安曇野市教育委員会

同時開催|ドキュメンタリー映画「天から見れば」上映

南正文の人生と創作を描いたドキュメンタリー映画を上映します。
※ チケット1,000円 エコバッグ付きプレミアムチケット3,000円
1日2回上映(10:00~11:30、13:00~14:30)


日本画家 南正文 (みなみ まさのり)|作家プロフィール

1951年大阪府堺市生まれ。
小学3年生の時、事故で両腕を失う。
中学2年生で口筆画家・大石順教尼に師事し、口に筆をくわえて日本画を学ぶ。
1975年、口と足で描く芸術家協会会員に。
制作活動とともに講演や海外支援にも取り組んでいた。
安曇野にアトリエを構え、暮らしていたこともある。
2012年永眠。
生涯で約900点の作品を残した。

口と足で描く芸術家協会(MFPA)

病気や事故などで両手の自由を失った画家たちが、
口や足で創作活動を行う国際的な組織です。
1957年に設立し、70年を迎えた現在、
世界約70の国と地域で約740名の画家が所属しています。
協会は「Self-Help, Not Charity(慈善ではなく、自立)」という理念のもと活動しています。