お知らせ

【水村喜一郎展】 「路地にて(トレド)」

水村喜一郎 美術館

〒389-0518 長野県東御市本海野645
TEL/FAX 0268-71-5242

2019年 4月1日(月)~11月30日(土)

開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週月曜日(休日の場合、翌火曜日)・毎月第一火曜日
入館料:一般/500円 シニア(65歳以上)/400円 小中学生無料

※12月1日より3月31日まで冬季休館

「スペイン壺のある静物」油彩 「モンマルトルⅡ」デッサン 「路地にて」油彩

水村喜一郎美術館とは・・・

協会に参加して40年を超える口で描く画家、水村喜一郎が2013年に開館した美術館です。
同年8月には、天皇皇后両陛下(今の上皇上皇后両陛下)が来館されたことでも話題になりました。
 (その時の新聞記事はこちら・・・)
今年も4月から11月まで、【水村喜一郎展】を開催いたします。

水村喜一郎美術館

≪アクセス≫
■お車 関越自動車道 練馬ICから約2時間半
○関東、北陸方面から
 上信越道 東部湯の丸ICから15分
○中部、関西方面から
 中央道~長野道~上信越道 東部湯の丸ICから15分
○東部湯の丸ICより国道18号線海野宿交差点左折後、千曲川べり桜並木に沿って2分

■鉄道 東京から最速2時間
○関東、北陸方面から
 北陸新幹線「上田」にて、しなの鉄道乗換「大屋」下車
○中部、関西方面から
 中央本線特急しなの「篠ノ井」にて、しなの鉄道乗換「大屋」下車
○「大屋」駅からタクシー5分(約900円)または徒歩15分

「夕映えの運河工場」油彩 「野あざみ」油彩 「赤いネクタイの男」油彩

水村 喜一郎 みずむら きいちろう

1946年(昭和21年)東京都墨田区向島で、とび職の長男として生まれる。9歳の時に高圧電線に触れ両腕を失うが、画家を志し、口に筆をとり画才を発揮。その後、障がいを克服し画家として自立する。

1970
獨協大学外国語学部英語科卒業
1974
主体美術展入選。以後毎年出品
1977
愛宕山画廊(東京)で個展
1980
現代画廊(東京)で個展
1981
主体美術協会会員に推挙される
1982
大野五郎・寺田政明・吉井忠らと現代作家15人展(東京)に出品
1983
現代画廊(東京)、ロートレック画廊(長野)などで個展
1985
現代画廊(東京)、彩立画廊(千葉)で個展
1986
松田正平らとシバリエ画廊(パリ)で企画展
1987
日本橋三越(東京)で個展、大阪三越で素描展
1989
湯布院空想の森美術館(大分)で油絵素描展
1990
大阪丸善で水上勉・水村喜一郎・渡辺淳3人展
銀座三越(東京)で個展
1991
若州一滴文庫(大飯・福井)で竹紙絵展
1993
新宿三越(東京)で素描展
1994
信濃デッサン館分館槐多庵(上田・長野)で素描展
兵庫県立近代美術館「金山平三賞記念美術」展に出品
すみだリバーサイドホール(東京)で自選展
1995
鴨川市民ギャラリー(千葉)で個展
1996
千葉市民ギャラリーいなげで個展
1997
月の沙漠記念館(御宿・千葉)で竹紙絵展
1998
第31回文化庁現代美術選抜展の出品
1999
致道博物館(鶴岡・山形)で油絵展
梁山泊ギャラリー(京都)で竹紙絵展
ギャラリーまつ(羽黒町・山形)で個展
2000
青山サロン(東京)で竹紙絵展
2001
信濃デッサン館分館槐多庵(上田・長野)で個展
国民文化祭ぐんま2001記念イベント出品
2003
中之沢美術館(群馬)で水村喜一郎絵画展
菱川師宣記念館(鋸南・千葉)で水村喜一郎の世界展
2004
ギャラリー川船(東京)で個展
ギャラリー島田(神戸)で個展
2005
梅野記念絵画館(長野)で個展
2006
ギャラリーコパンダール(東京)で個展
2010
致道博物館(鶴岡・山形)で個展
2011
ギャラリービアント(東京)で個展
2013
長野県東御市海野宿に水村喜一郎美術館を開設
世界の国々を訪ね風景を中心描く。
2014
ギャラリー亜露麻(東松山・埼玉)で個展
2015
ギャラリー川船(東京)、画廊春(大垣・岐阜)、みやこ美術(茅野・長野)で個展
2016
ギャラリー川船(東京)でデッサン展
2017
若州一滴文庫(大飯・福井)、画廊春(大垣・岐阜)、みやこ美術(茅野・長野)、ギャラリーコパンダール(東京)で個展
2018
菊川画廊(宇部・山口)で個展

現在、主体美術協会会員、口と足で描く芸術家協会会員、日本美術家連盟会員