107枚のメッセージで大きなハートが完成!
【絵画展リポート】 「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」
口と足で描く芸術家協会(東京都新宿区、日本の代表者:松澤 雅美)は、
2026年6月21日から27日に、東京交通会館(東京都千代田区)B1ゴールドサロンで、
絵画展「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」を開催しました。
会期中は台風の影響もある中、373名の皆さまにご来場いただきました。
ご来場くださった皆さま、画家たちへ温かな言葉を届けてくださった皆さまに、
心より御礼申し上げます。
今回の絵画展では、東京交通会館での開催10回目を記念し、
来場者参加型企画「HEARTありがとうモニュメント」を実施しました。
来場者の皆さまに、画家たちへの応援メッセージや
「ありがとう」の言葉を書いていただき、
会場内の大きなモニュメントに貼っていく企画です。
当初はハートの形に沿ってメッセージを貼っていく予定でしたが、
予想を超える107枚ものメッセージをいただき、
会期後半には大きなハートを飛び越えるほどに。
来場者のおよそ3割の方が参加してくださる、温かな交流の場となりました。
一枚一枚のメッセージには、作品への感動、画家への応援、実演を見た驚き、
そして「これからも描き続けてほしい」という願いが込められていました。

メッセージを書いている様子
展示内容とイベントハイライト
◆ HEARTありがとうモニュメント
今回のメイン企画として実施した「HEARTありがとうモニュメント」には、
「あなたの言葉が作品の一部になる」を合言葉に、子どもから大人まで多くの来場者が、
画家たちへの想いをカードに書いてくださいました。
会場で少しずつメッセージが増えていく様子は、
まさに来場者と一緒につくる絵画展そのもの。
画家たちが描き続けられることへの感謝、そして人と人とのつながりを感じる、
今年ならではの企画となりました。

皆様のメッセージで完成した 「HEARTありがとうモニュメント」
寄せられたメッセージより
「絵を見て、どれもすごく上手でびっくりしました。犬の絵とかも、とても本物にそっくりでした!! わたしも『あきらめない事』を大切にしていこうと思います。」
「六鹿香さんへ、 絵がとても可愛かったです!特にスイカの中にウサギがいる絵が大好きです!! これからも頑張ってください。おうえんしています♡」
「梅宮さんの絵がたくさん見られて感動しました!点描の絵が特に好きでした。これからも新作を楽しみにしています。」
「森田さんへ 口だけで描いているのはすごすぎると思いました。どれもとっても素敵で、感動しました。これからも口でいろいろな絵を描いてください。おうえんしています。」
「いつもこちらの絵画展に来ると、心が浄化され温まる気がします。今回も素敵な作品がたくさんでした。古小路さんとも久しぶりにお会いできて、うれしかったです。」
◆ 毎日開催されたライブペインティング
会期中は毎日、口や足で描く画家によるライブペインティングを実施しました。
完成した作品を見るだけでは分からない、筆づかいや色を重ねる瞬間、
画家たちの集中力を間近で感じられる貴重な機会となりました。
来場者からは、制作の一つひとつの動作に時間をかけながらも、
丁寧に作品を描き進める姿に驚きと感動の声が寄せられました。
アンケートからの実演についてのメッセージ
「車イスの操作をしながらも絵を描かれており、繊細なタッチで感動しました。」
「口で描いているのを見て、一つ一つの動作に時間がかかるのにおどろきました。」
「色彩がとてもステキで、繊細な色使いがとても魅力的でした。実演されていた猫の絵はもちろん、絵はがきになっていたひまわりが私はとても好きです。」(田中潤也実演日)
「田中潤也さんとお話しができて、うれしかったです。笑顔がすてきな画家さんですね。」
「ていねいに一筆一筆色を重ねて、自分のイメージを実現していく。まさに芸術家ですね。」
「一つ一つの作品に思いが込められていることがよく分かり、とても勇気づけられました。そして、とても大変な作業だなと思いました。」

会場で実演する梅宮俊明
◆ 特別展示「梅宮俊明展」
今回は、口で描く画家・梅宮俊明の特別展示も同時開催しました。
19歳の時の交通事故により車イス生活となった梅宮は、
自立への道を模索する中で絵と出会い、口で描く画家として歩みを重ねてきました。
会場では、絵を描き始めた初期作品から新作までを展示。
重厚感ある油彩作品を中心に、点描画など多彩な表現をご覧いただきました。
来場者からは、
「梅宮さんの絵がたくさん見られて感動しました」
「点描の絵が特に好きでした」
といった声も寄せられ、
画家としての歩みや作品に込めた想いに触れていただく機会となりました。
◆ メディアにも取材いただきました
今回の絵画展では、ABEMA news(テレビ朝日)とテレビ東京からの取材もありました。
会場の様子、画家のライブペインティングや
作品に込められた想いなどを取材いただきました。
口と足で描く画家たちの活動を、より多くの方に知っていただく機会となりました。
取材を受けている古小路 浩典
◆ オリジナルグッズ販売
会場では、画家たちの作品をもとにした
ポストカード、文具、雑貨などのオリジナルグッズも販売しました。
原画を見たあとに、その作品をモチーフにしたグッズを手に取る方も多く、
アートを日常の中で楽しみながら、
画家たちの創作活動を応援していただく場となりました。
スタッフより一言
今年の絵画展では、「HEARTありがとうモニュメント」に
来場者の約3割がメッセージを書いてくれました。
最初はハートを形づくる予定でしたが、皆さまからの言葉が次々と集まり、
気づけばハートの枠を越えるほどの大きな“ありがとう”が会場に広がっていました。
一枚のメッセージが貼られるたびに、画家たちへの想いが会場に増えていくようで、
私たちスタッフにとっても忘れられない光景となりました。
原画を見て、実演を見て、画家と話し、そして言葉を残してくださる。
その一つひとつが、画家たちが描き続ける大きな励みになります。
ご来場くださった皆さま、温かなメッセージを届けてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
来年は6月と12月に、交通会館での開催を予定しています。
また、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
【絵画展 開催概要】
名称:絵画展【口と足で描いた絵~HEARTありがとう~】
会期:2026年6月21日(日)~27日(土)
入場:入場無料
会場:東京交通会館B1 ゴールドサロン JR有楽町駅前、東京メトロ有楽町線・有楽町駅直結