
1965年7月宮崎県生まれ。
21歳の時に自動車事故で第5・第6頚椎を損傷し、体幹機能に障がいが残った。肩から下全身がマヒしており、日常生活に介助を要し、若干動く左手を使って電動車椅子で移動する。
25歳の時からリハビリの一環として、絵を描き始めた。独学で水彩画の技術を習得し、アクリル画やパソコン画も描く。また絵本の挿絵も作成している。
「読売身体障害者自立絵画展」に5度出展し、「ありのまま賞」と「読売愛と光の事業団賞」を2度受賞した。
1998年には、宮崎県日向市の吉野橋の欄干を飾るレリーフの原画を制作した。