お知らせ

ぼくは、誰よりも、幸せだった。
禍福一如

					この世に起きる全てのものごとは、
					心の持ち方一つで、
					幸せにも、不幸にもなる。
					両腕を失いながらも、
					いつも笑顔で、皆に優しく、
					誰よりも生きることを楽しんだ、
					南正文(みなみまさのり)。
					一筆、一筆、口だけで描いた彼の絵から、
					その生き方を多くの人に感じてほしい。
南正文個展イメージ
入場無料
南正文個展
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活きる 2006年80号

2015年11月24日(火)~30日(月)

中日文化センター4階・中日ギャラリー
開催時間:午前10時~午後5時 入場無料
※ 最終日の30日(月)は午後1時に閉館となります。

主催:口と足で描く芸術家協会
後援:愛知県教育委員会、岩倉市教育委員会、
    尾張旭市教育委員会
協力:(株)アイワ工芸、SYNCTHINK、洞光院



ぼくは、誰よりも、幸せだった。
両腕を失いながらも、いつも笑顔で、皆に優しく、
誰よりも生きることを楽しんだ、南正文(みなみまさのり)。
一筆、一筆、口だけで描いた彼の絵から、その生き方を感じてください。

南正文氏 写真

飾り罫

みなみ まさのり
1951年9月 大阪府堺市生まれ。

小学3年生の春休みの最後の日、父が経営する木工所で、機械のベルトに巻き込まれて両腕を切断。怪我の為、2年遅れて養護学校へ4年生から入学し勉学と生活訓練に励む。中学2年の時、今は亡き口筆画家「大石順教尼」の最後の弟子となり口に筆をくわえ毛筆と日本画に取り組み、67年、堺市展に初出品、入選。以降、毎年公募展で入選、受賞を繰り返す。1975年、世界身体障害芸術家協会(現在の口と足で描く芸術家協会)会員へ。画家として、また協会会員として絵画の制作、個展を中心とした活動を続けながら、全国の少年院、寺院、小学校、刑務所などを訪れ、講演活動やタイの里親制度に対する支援、また、ネパールでの小学校建設などを行った。2012年12月、永眠。生涯で、約900点もの絵画を制作する。


●開催日時
2015年10月1日(木)~10月4日(日)
午前10時~午後5時 入場無料
※ 最終日の30日(月)は午後1時に閉館となります。

●会場
中日文化センター 4階・中日ギャラリー 中日文化センター
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル4階
電話:0120-53-8164 (10:00~19:00 日曜日は17:00)

●交通のご案内 
地下鉄東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分。

●お問い合わせ先 
南正文個展実行委員会 TEL 050-3367-4796

●主催  口と足で描く芸術家協会

●後援  愛知県教育委員会、岩倉市教育委員会、
      尾張旭市教育委員会

●協力  (株)アイワ工芸、SYNCTHINK、洞光院

中日文化センター 地図

南正文ドキュメンタリーショートムービー上映

中日文化センター5階・中日小ギャラリー  ● 上映時間:午前10時~午後5時 
※ 最終日の30日(月)は午後1時に閉館となります。

南正文を愛する皆からのメッセージ

帯津 良一 先生 写真

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帯津三敬病院名誉院長
帯津 良一 先生

柴田 秋雄 氏 写真

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アソシア志友館理事長
柴田 秋雄 氏

一枚一枚の絵のなかに南さんの「歓喜と創造」が息づいている。

私の大切な心友「南正文」君の個展が名古屋で開催されることになった。 嬉しい限りである。また、君に会えるぞ!

小室 等 氏 写真

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小室 等 氏

水谷 ミミ さん 写真

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水谷 ミミ さん

お会いするときはいつも、南さんは微笑みのお顔で、静かに夢を語っておられました。 南さんはその夢を、絵の中に描き残して旅立って逝かれたのだと思います。

今でも、講談、南正文物語をあちらこちらで語らせて頂いています。私の中では。 ずーッと南さんは、生きています。