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1956年1月東京都生まれ。
脳性小児マヒのため両手は全く使えない。養護学校高等部卒業後、福祉作業所に通い、職業訓練に励んだ。
38歳の時、さをり織りを足で始めた。織り方に全く制約のない自由な織物で、足だけで織れるように改造した機械を使って織る。無理な姿勢が負担を少し大きくしているが、作品はどれも「思いがこもっており、何か語りかけてくるよう」と評される。
「糸の本数、太さ細さ、色で全然違った織りになるのが面白い。」と言う。
1995年大阪にて「二人展」開催。趣味は詩作。
私が「さをり」という織物を本格的に始めたのは、38歳の時でした。
糸の素材や色を自由に組み合わせて織り上げていきます。その組み合わせ方により、季節や自分の気持ちを表現していきます。
形が無い抽象的なものですが、見る人によって様々な見方ができることでしょう。
私はそれを足で織っています。
そのため、無理な姿勢をとることが多く、あまり早くは織れませんが、私の足が動く限り、織り続けていきたいと思っています。
私の作品が絵はがきや便せんになり、多くの方々に見ていただけることを願いながら。