口と足で描く芸術家協会から皆さまへ



協会の活動を支えてくださる多くの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。

障がい者一人の力で社会的自立を目指すのは大変難しいことです。
そのため「口と足で描く芸術家協会」には様々なルールがあります。手の自由を失った障がい者が、絵を描いて自立はしたいけれども、資金がない、勉強する手立てがない場合、奨学金という形の補助とともに様々な支援があります。既に絵を描ける障がい画家は、描いた絵をもとに作製したグッズから収益を得て、大勢の仲間たちに還元していきます。初めは、一本の線を引くことすら難しかった障がい画家たちも、いつか素敵な絵が描けるときがきます。一人一人の絶え間ない努力が、全ての障がい者の自立につながります。
SNSを通じて画家のこと、グッズのこと、展覧会のお知らせやスタッフのつぶやきなどを配信していますので、そちらもあわせてぜひご覧ください。