1959年5月生まれ。生まれつき関節拘縮症で、両腕両脚が使えない。養父母の勧めで、クレヨンやチョークを使って口で絵を描くことを学び、高校と大学で芸術のクラスに出席した。自身の作品を「希望の芸術」と呼び、絵の中に希望を込めようと努めている。