1955年8月生まれ。高校3年生の時、柔道の試合中に事故で頚椎を損傷する。入院中にリハビリで始めた絵を描くことと、絵画を通して出会った新しい世界が、毎日の生活の目的と楽しみになった。1999年に「私の平和の絵」という主題に基づいて描いた希望の虹の絵が、翌年リヒテンシュタイン公国の切手として採用された。