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梅宮 俊明
埼玉県
口で描く
1966年8月東京都生まれ。
19才の時に自動車事故に遭い頚椎を損傷し、四肢マヒとなった。以来、車いす生活を余儀なくされ、肩から下の感覚がない。
口に筆をくわえて油彩画を描き、マウススティックでパソコンを操る。
十分な枚数の作品が出来上がったら、いつの日か個展を開くことを夢見ている。
現在は社会福祉協議会で、月に2度の描画レッスンを受けている。
2006年に、初めて障がい画家の作品展に出展し「全国肢体不自由者父母の会連合賞」を受賞した。続く年には優秀賞を受けた。
−自分は−
私は、19歳の時に車の事故で肩から下をマヒしてしまい、車いす生活になってしまいました。
事故当時は、自暴自棄になってしまい周りの家族にあたってしまい辛い思いをさせてしまいました。
私の場合、両親が積極的に外に出してくれてたおかげで、人との出会いがあり立ち直るきっかけになりました。
絵を描くきっかけですが、もともと絵にはあまり興味はなかったのですが、父が亡くなって私の介護を母だけでは無理になり、いろんな方に助けられて生活をするようになりました。そんな中で社協でやっている油絵教室に見学に行かないかと誘われたのが絵に触れるきっかけでした。
見学に行く前は、自分には絵を描くなんて絶対無理だと思っていました。
見学に行ってみると、油絵の先生との出会いがあり、一緒に描く仲間との出会いもあり、私にとって運命的な出会いでした。
私の障がいをすべて受け入れてくれて、描き方から道具に至るまで皆で考えてくれたのが、絵を描く力になりました。
最初の頃は、出来は二の次で自分で描くことができれば、なんでもいいという感じでしたが徐々にいろいろな欲が出てきました。
今の目標は、いつか個展を開くことです。いつかかなえたいと思います。
そして、少しでも障がいを持っている仲間達に夢を与える絵を描きたいと思います。
発色のいいダイナミックな油彩画
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