作者一覧 | 口と足で描く芸術家協会トップページ | ネットショップ



茅野 清子
神奈川県
口で描く
1941年9月長野県生まれ。
生まれつきの脳性マヒで、両手両足がマヒしている。
小学校入学と同時に、口で文字を書くこと、絵を描くことを始めた。
1982年より本格的に絵画の勉強を始め、著名な美術教師から基礎を教わった。
1997年「茅野清子と仲間展」など、すでに多くのグループ展を開催している。
1991年、ショッパー賞を受賞。
1998年には、上野の森美術館での「日本の自然を描く展」に入選、その後も同展に出展、入選している。
制作上の特徴は生命力を感じさせ、躍動する色彩の使い方にあり、非凡な色の配置で作り出される画面の陰影、強弱は極めて新鮮である。

私の思い

 私は絵を描き始めて、かれこれ30年になります。手足が不自由で車イスの生活をしているので、口に絵筆をくわえて描いています。以前は油絵で20号くらいの作品も描きましたが、私の生活している緑風園が10年前に新しくなり、個室になったので、自分の部屋で絵を描くため、油絵は無理となり、大きさも10号くらいの作品となりました。水彩画が思うように描けず苦労しましたが、アクリル絵の具を使って油絵に近い描き方が出来るようになりました。ただ作業を短時間にしないと絵の具が乾いてしまうので、むずかしいです。女子美大が近くにあり、学生さんがお手伝いしてくれるので、週4日もキャンバスに向かえるので、色々な表現が出来るようになりました。絵画教室にも月に2回通って、先生の指導も受けています。「明るい絵ですね」と皆さんに喜んでもらえ、次の作品の励みになっています。風景や花の中に人物や動物も入れて描きたいと思っています。
  2011年12月

自然をテーマに油彩と水彩に描く
   
上の絵をクリックすると、大きな画面でご覧になれます。