絵画展レポート

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絵画展 口と足で描いた絵 HEARTありがとう

■開催期間:2016年10月23日(日)~29日(土) ■開催場所:東京交通会館 B1ゴールドサロン(東京都千代田区有楽町) ■入場料:無料 ■主催:口と足で描く芸術家協会 ■取材:東京新聞/AFPBB news

実演した画家たち

  • 古小路 浩典(東京都/口で描く)
  • 梅宮 俊明(埼玉県/口で描く)
  • 山口 かほる(東京都/足で描く)
  • 石橋 亨弘(大阪府/口で描く)
  • 南 栄一(長野県/口で描く)

会場風景

  • いつも学校を通してグッズを購入してくれているお友だち。初めは嫌がっていましたが、描き始めるともっともっとと…。

  • 南栄一・古小路・梅宮などと同じように、車イスの頸椎損傷の方も口で描くのに挑戦。

  • ご来場いただいた車椅子の方と、古小路がコミュニケーションをとっています。

  • 東京新聞の記事を見て、ぜひ鑑賞したいとお越しくださいました。
    口での体験にも挑戦されました。

  • 大起エンゼルヘルプの方たちが、みんなで口で描く体験をしてくれました。「なかなかできないこと…」と、長い時間描かれていました。

  • 明治大学の学生さんと。古小路は、2016年11月27日の明治大学Human Libraryのイベントに参加します。同時に協会の絵画も展示します。ご興味のある方は、ぜひご来場ください。詳細はこちらから

  • AFPBB newsより取材を受け、梅宮俊明がインタビューされました。
    記事はこちらからご覧ください。

東京新聞 2016年10月24日 1面 可能性描く口と足 ※左記の記事・写真を無断で転載することを禁じます。 拡大表示する

ご来場者感想ノートより

  • 口で描いた素晴らしい絵画の数々に大変感動しました。中でも安達巌さんの「早春の民家」の美しい絵に魅了されました。
  • 実際にお描きになっておられる姿を見せて頂き感動しました。心がこもっている線を引かれる姿は本当に魅せられました。
  • 素晴らしい作品に感動しました。特にベラルーシの方の「川の景色」には圧倒されました。
  • とても感動しました。これからも健康で多くの絵を描かれるように心からお祈り申し上げます。私達も励まされ、今日はまた新しい勇気を頂きました。
  • 「ROCK FESTIVAL 2017」のかわいい動物と、エレキギターやベースやドラムが、こまかく描いてあって、とってもスゴイ!!と想いました。感動しました。
  • 古小路浩典さんの描く姿を実際に見て、とても感動しました。まだまだできることがあるんだという勇気をもらいました。
  • 感動しました。石橋さんの実演がすごく素敵でした。「夕日のサバンナ」の作品が色合い含め、好きです。
  • 東京新聞の記事でこの展覧会を知り、参りました。記事の写真のクマの絵があまりにもかわいかったからです。エネルギーの凝縮された絵、優しいタッチの絵、温かさを感じる絵を見て、いい時間を過ごしました。自分たちもちっぽけなことに負けてられないな!
  • 東京新聞を見て知り、観に来ました。力強い絵、色使いの豊かな絵、可愛らしい絵、素晴らしい絵が沢山で、心打たれました。観に来て良かったと思います。

スタッフより一言

2012年の東京国際フォーラムでの絵画展以来、久しぶりに東京で協会主催の絵画展を開催できたこと、まず嬉しく思います。
会場は人通りの多い場所で、フリーの方もたくさんご来場くださいました。毎日、会場で口や足で描く実演を行い、画家たちとコミュニケーションを取られている方々も多く、画家たちも良い時間を過ごせました。また、普段から絵画展などに使われている場所ですので、口と足で描いた絵とは思わずに、普通に絵を見に寄られる方も多かったようです。美術館通いをされているような方々にもご評価いただき、励みになりました。ご来場くださいました方々、誠にありがとうございます。
また、東京新聞に取材いただき朝刊の1面に掲載されたこと、AFPBB Newsという世界的にも大きな通信社に取材を受けたことは、大変ありがたいことでした。1面に掲載いただけるような内容であるということは、もっとPRできていたならば、多くの取材を受けられる可能性があったなと反省しております。
いい環境の会場で、今後も毎年開催できればと思っております。どうぞよろしくお願いします。

ご来場くださった方が、絵画展の模様をブログに掲載してくださいました。